自己肯定感は身長と関係ない
このページのテーマは「身長に頼らず自己肯定感を高める」ですが、そもそも自己肯定感をえるのに、身長の高低は関係ありません。なぜなら、自己肯定感は無条件で獲得できるものだからです。
逆に、外見や経済力、学歴など条件付けで自分を肯定しようとしている人は脆いです。なぜなら、自分にはそういった条件がないと自分を肯定できないと思っているからです。
本物の自己肯定感とは、自分という存在を丸ごと肯定することで高まります。
容姿が悪くても、内向的でも、貧乏でも、弱くてもいい。ポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情もすべてにOKをだすことです。
もしあなたが身長コンプレックスを持っているなら、あなたの自己肯定感はずっと満たされることはありません。なぜなら、あなた自身が、自分の一部分を否定しているからです。
自分の一部分を否定している人は、「人によく見られたい」が発動しています。
つまり、他人基準で自分の価値を決めているわけです。それでは、本当の幸せを手にすることはできません。
大事なのは、自分の短所も丸ごと肯定することです。そうすることで、ゆるぎない自己肯定感を身につけることができ、自然と、身長コンプレックスから解放されていくわけです。
自己肯定感を高めるために必要なこと
今まで、自己肯定感とは、自分の長所も短所も丸ごと愛することと書きました。
納得いった方は、「わかった、じゃあこれからそうしよう」と思うかもしれません。
しかし、それだけでは、なかなか難しいです。人間には、表面では自分を好き好きいっても、なかなか、心の底から思い込むことができないからです。
じゃあ、どうすれば自己肯定感は高められるのか?
そのためには、まず、自分の感情や思考を客観的に知る必要があります。
自分が何を考えてるのか、何を感じてるか把握してないと、いつのまにか思考や感情に呑み込まれて、身長コンプレックスを強めてしまうからです。
なので、日常生活で、自分がどんな思考や感情の反応をしてるのか気づくのが大事です。この気づくことをしてると、自分がどんな考え方の癖や感情の反応をもっているのかわかるようになってきます。
その考え方の癖や、感情の反応に気づくだけで、次第にコンプレックスの囚われから離れていきます。
ちなみに、身長コンプレックスに囚われそうになったとき、
「そんなもん、ない、ない!」と無理に否定するのはやめたほうがいいです。
自分が浮かんだ感情や思考は、抵抗すると余計強まるという傾向があります。
たとえば、人前で発表するときに、不安がでてきたとき、その不安に対して、「不安なんかない、ない!」と否定すると余計強まります。
なので、なんかのきっかけで身長コンプレックスがでたときは、「またその癖がでてるな、OK、OK」と客観的に気づいてあげると次第に身長への囚われから離れていきます。
もちろん、身長を伸ばすことを叶えようとするのもいいと思うのですが、こういった身長コンプレックスからの解放の仕方もあることを心に留めておいてください。
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