身長を伸ばす食事のとり方
■目次
- 身長を伸ばす食事メニュー作り
- 身長を伸ばす栄養と食材
- 身長を伸ばすための食事のとり方
身長を伸ばす食事メニュー作り
身長を伸ばすメニューを毎日つくらないといけない。
そう考えると、すごく面倒くさく感じます。
でも、実際はそこまで大変なことではないです。やることといえば、身長を伸ばすのに効果的な栄養を知り、その栄養が多く含まれる食材を、普段の食事に取り入れるだけです。
身長を伸ばす栄養と食材
身長を伸ばすのに有効な栄養と、食材の一部を紹介しています。
もっと食材を知りたい方は、食品成分データベースを参考にしてください。
■たんぱく質
タンパク質は、成長ホルモンなどの分泌物、骨の材料に変わります。その他にも、髪や皮膚、筋肉などにも使われ、消費量が大きいので、多めにとる必要があります。
タンパク質を多くとろうとすると、カロリー過多になりがちなので、炭水化物を控えめにする、脂肪分を落とすなど工夫してください。
食材・・・肉類、魚貝類、卵、豆類など
■ビタミンC
ビタミンCは、身長を伸ばすサポートとして大いに活躍します。
食材・・・緑黄色野菜、いちご、レモンなど
■亜鉛
亜鉛は、成長ホルモンの分泌や、骨の新陳代謝を促します。
食材・・・カキ、アーモンドなど
■カルシウム
骨の材料として必要です。
マグネシウム(乾燥ワカメやひじきなどに多い)ととると吸収率が高まります。
食材・・・牛乳、ヨーグルト、干しエビなど
■オルニチン
成長ホルモンの分泌を促します。また、ストレスからでる有害物質を和らげる作用があります。
食材・・・しじみなど
■アルギニン
成長ホルモンの分泌を促します。
玄米、エビ、納豆、ナッツなど
身長を伸ばすための食事のとり方
身長を伸ばすには、食事の内容だけでなく、食事の量や、タイミングを考えるとよりいっそう効果的です。
■食事の量
満腹な状態だと成長ホルモンが分泌しにくくなります。逆に、空腹時は、成長ホルモンの分泌が高まります。なので、食事は、腹八分目にとどめておくのが大事です。
■食事をとるタイミング
食事をとる時間は、入眠する前の2~4時間前に取るといいです。
栄養吸収のタイミングと、空腹状態による成長ホルモン分泌のタイミングが合うため睡眠中に身体つくりが活発になるからです。寝る前の夜食は控えるようにしましょう。
■サプリを追加する
サプリをつかわずに、食事だけで栄養をまかなうのは大変です。
身長を伸ばすことだけを考えて食事をつくると、栄養バランスも崩れやすくなります。
それだったら、サプリに頼ったほうがいいです。サプリなら、身長に有効な成分を十分にとることができます。
僕の場合も、身長を伸ばすためのメニューを作るのが、苦痛だったので、食事は、ほぼ出来合いのもので、身長を伸ばすのはサプリに頼りました。
20歳を超えていたので、食事だけでは身長を伸ばす刺激が足りないという考えもありました。
もちろん、むやみにサプリに頼ることで、過剰摂取になってしまいます。
自身の食事内容にあわせて、必要なサプリを選んでとることをおすすめします。
成長が鈍った骨を伸ばすには
身長の伸びが鈍化した人でも、骨に強い成長刺激を与えつづけることで、意外なほど伸びる可能性がある。
強い成長刺激を与えるには、”骨端軟骨の増殖を加速させる成分” ”骨の材料になる成分” ”骨の建設をサポートする成分” が有効。詳しくは”身長を伸ばす成分まとめページ”へ。