睡眠は絶好の背伸ばしタイム

■目次

  • 睡眠中に背が伸びる理由
  • 質のよい睡眠は”入眠時間”が大事
    • 質の良い睡眠の判別

睡眠中に背が伸びる理由

睡眠

「背は寝ている間に伸びる」というぐらい睡眠は大事です。なぜなら、日中より、寝ている間のほうが格段に成長ホルモンが分泌されるからです。

特に入眠後の最初の深い眠りのときに最も成長ホルモン分泌量が高まります。睡眠全体では成長ホルモンの波が3~5回きます。

基本的に、身長は成長ホルモンの分泌に比例して伸びていくので、睡眠中が最も身長を伸ばすチャンスタイムといえます。また、昼間の重力から解放され、骨が作られやすい条件が整うのもプラスになります。

身長の高い人の話を聞いても、睡眠をしっかりとっていたという人が非常に多いです。それだけ、睡眠というのは身長にとって欠かせないわけです。


質のよい睡眠は”入眠時間”が大事

質のよい睡眠に大事なことは入眠時間です。よく聞くのは、夜10時から深夜2時にかけて最も成長ホルモンが分泌されるという話です。しかし、実際には、成長ホルモンが分泌される時間帯が決まってるわけではありません。

時間帯に関わらず、質のよい睡眠がとれていれば、成長ホルモンは分泌されます。入眠後30分ぐらいして、徐々に成長ホルモン分泌が高まり、1時間半から2時間後に成長ホルモンの分泌量がMAXになります。

だからといって夜更かしは良くないです。なぜなら、人間には朝、日光を浴びて起床し、夜、暗くなって眠るというパターンが体内リズムに組み込まれているからです。

12時を過ぎると寝つきにくくなり、睡眠の質を阻害します。そして、昼夜逆転すると、体内リズムが崩れ、自律神経のバランスが崩れてしまいます。人間の体内リズムを考えると、夜更かしをせずに、規則正しい睡眠をとることが身長を伸ばすためにも大事といえます。

質の良い睡眠の判別

睡眠には、質の良し悪しがあります。身長を伸ばすには、レム睡眠(浅い眠り)ではなくて、ノンレム睡眠(深い眠り)を多くする必要があります。成長ホルモンは、ノンレム睡眠のときに多く分泌されます。

質のよい睡眠がとれてるかどうかは、朝起きた感じでわかります。質のよい睡眠が取れてる場合は、朝スッキリと目が覚めます。なにより、ぐっすり眠れたという感覚があります。

質が悪い睡眠の場合、朝起きても頭がぼーっとしたままで、日中に眠気を感じます。夜なかなか寝付けない、夜中に目が覚めてしまうことが多いのは質が悪い睡眠といえます。

正確に睡眠の質を知るには、タニタのスリープスキャンなんてものもあります。
正直、値段もそれなりにしますし、睡眠の質は感覚でわかるので必要ないです。
睡眠の質を完璧に把握したい方には有効だと思います。

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強い成長刺激を与えるには、”骨端軟骨の増殖を加速させる成分” ”骨の材料になる成分” ”骨の建設をサポートする成分” が有効。詳しくは”身長を伸ばす成分まとめページ”へ。

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管理人:UMITA

管理人プロフィール
はじめまして、UMITA(ウミタ)といいます。自己流の身長伸ばしによって、165.5cm→169cm(+3.5cm)の身長UPを達成。自らの伸長体験をもとに2005年から当サイトを運営しています。
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