母乳に含まれる成長促進成分
■目次
- 母乳の”2つ”の注目成長促進物質
- 成長ホルモンの分泌を増やす”アルファGPC”
- 成長因子が含まれる”コロストラム”
母乳に含まれる”2つ”の注目成長促進物質
母乳は乳児を成長させるのに、最適な栄養源です。身体の発育を促す成分が豊富に含まれています。その中で、特に注目な成長促進成分がアルファGPCとコロストラムです。
成長ホルモンの分泌を増やす”アルファGPC”
アルファGPCは、母乳に含まれる成分です。成長ホルモンの増加、認知機能の向上、ストレスホルモン抑制の効果があります。NHKの「あさイチ」でも、成長ホルモンを分泌させる成分として紹介されています。
アルファGPCは、母乳に含まれる自然な成分なので、長期間連用することができます。1歳ぐらいの幼児でも安心して摂取することができます。
アルファGPCは、母乳以外では、サプリで摂取することができます。サプリに使われているのは、大豆レシチンから抽出されたものです。効果は、母乳に含まれるアルファGPCと同じです。アルファGPCサプリについては、成長ホルモン分泌サプリで紹介しています。
成長因子が含まれる”コロストラム”
コロストラムは、24~48時間にわたって分泌される初乳のことです。
免疫ミルクともいいます。コロストラムには、乳児の免疫力を高める抗体や、
身体を発育するための成長因子(IGF-1)が含まれています。
サプリつかわれているコロストラムは牛からとられたものです。
牛の初乳には、人間の初乳に比べて多くの成分が含まれています。
コロストラムについては、IGF-1分泌サプリで紹介しています。
成長が鈍った骨を伸ばすには
身長の伸びが鈍化した人でも、骨に強い成長刺激を与えつづけることで、意外なほど伸びる可能性がある。
強い成長刺激を与えるには、”骨端軟骨の増殖を加速させる成分” ”骨の材料になる成分” ”骨の建設をサポートする成分” が有効。詳しくは”身長を伸ばす成分まとめページ”へ。